南十字星が輝く、日本一きれいな星空の最果ての島

波照間島の地図

波照間は「果てのサンゴ(うるま)の島」という意味だと言われています。八重山諸島の中でも一際美しい、日本最南端の海と白い砂浜は見る人の心を深く捉えます。観光地化されていない離島気分が味わえる島です。

人が訪れることができる日本最南端の有人島、波照間島には「日本最南端の碑」が建てられています。緯度が低く、冬〜初夏にかけて南十字星が見られることでも有名です。島の南海岸の星空観測タワーは天文ファンのみならず多くの人に人気があります。島内を巡るのにはレンタサイクルがおすすめ。ゆっくり回っていると、島のあちこちから生命力にあふれた自然の息吹を感じます。夜は、人工的な明かりが少ない中、月明かりを受けて自転車を漕いでいるうち、どこか夢みたいな不思議な昂揚感に包まれます。島の名物泡盛「泡波」の名前のように、海岸に打ち寄せる真っ白な波しぶきの力強さはいつまでも眺めていたくなります。

アクセス情報

石垣島から高速船で約60分

島内の交通

アップダウンがありますので、体力に自信のない方はレンタカー・レンタサイクルのご利用をおすすめします。
島の見どころを回る島内観光バス(要予約)も運行しています。※バスでの移動は島内バス観光のみ。

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