2つの離れた島からなる神聖な「神の島」に広がる、目に鮮やかなコバルトブルーの海と白い砂浜

新城島の地図

新城島は、上地島と下地島という2つの島からなり、離れた島という意味でパナリ(離れの意味)島とも呼ばれます。島内には立ち入り禁止の神聖な場所や珍しい祭りが残っており、「神の島」と言われる静かな島です。

新城島の2つの島へは定期便がなく、島に渡るにはツアーやチャーター船を利用します。下地島は全体が牧草地になっている牧場の島で、一般的に行けるのが上地島です。小さな集落と、島のあちこちに御嶽とよばれる拝所があり、中には立ち入りを禁じているところもあって、神聖な雰囲気が漂っています。島内は港を中心に限られた場所しか見られませんが、海を満喫するにはぴったり。人が少なく、透きとおったサンゴの海には昔からジュゴンが数多く生息していて、島に人魚伝説が残っています。島の周りを囲む白い砂浜ときれいな海のコントラスト、シュノーケリングで見る色とりどりの魚たちに心が躍ります。

アクセス情報

石垣島から高速船で約35分

島内の交通

定期船がないので、石垣からはパナリ島観光のツアー(安栄観光利用)、石垣島・小浜島・西表島・黒島からの日帰りツアー・チャーター船を利用しよう。

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