• 戻る
  • 古見のサキシマスオウノキ群落

古見のサキシマスオウノキ群落

三離御嶽(ミチャーリオン)内の原生林に守られひっそりとたたずむサキシマスオウノキの群落

島東部の古見集落のはずれ、三離御嶽の中にあるサキシマスオウノキ群落。昔から地元の人々に大切に保護されてきた木々は、国指定の天然記念物になっています。サキシマスオウノキは板根と呼ばれる板状に張った独特の形の根が大きな特徴で、中には人の背を超える高さの根幹もあり、昔はサバニの舵として用いられたそうです。整備された板敷の遊歩道からゆっくり見学することが出来ます。

    御嶽 天然記念物 植物 マングローブ
所在地 〒907-1432
竹富町古見
駐車場 有